2月末、コンサートの帰りに、私は思いっきりこけてしまった。わっ、と思ったときにはもう体が倒れて、ズデーン!夢中で起き上がり何処も痛くながったので、そのままルンルンで帰った。ところが、2.3日たった時、突然、腰の痛みが出てきたのです。労わりながらそろりそろりの日々をすごし、良くなると、足の付け根の痛みに変わってきたのです。今は、もとに戻りやっと普通の生活が出来るようになった。
年を取ると「おこけなよ」が口癖になった。里の母も、年に一度はこけて骨折の繰り返しだった。私自身、親と同じようになってきている。
転びやすい原因は、まずは筋力の低下、バランス能力や 歩行能力の低下も重要です。そして二つ以上のことが同時に出来なくなる。頭の中の限られた容量の能力が年を重ねるごとにコントロール出来にくくなる。そして、歩く時、足が上がってないのでおっとっとと、けつまげる。
怖いのは、こけると骨折、高齢者など体の弱い人では、骨折と言った大きな怪我、介護が必要になり、寝たきりになるケースも多くある。まずはこけないということです。