伝統こけしたち
写真の右から ‥敕魴蓮西山敏彦こけし工人作(えじこ)。昭和34年生まれ。西山憲一工人に師事。豊富なアイデァと細工技術で木地製品を作る。初夏をテーマのえじこ。中に1寸~1.5寸の豆こけしが入っている。 ◆〆酳揃蓮κ寝豕厩こけし工人作(3寸)。昭和47年生まれ。祖父、平賀謙次郎、父、謙一に師事。こけしは謙次郎青頭型で胴模様は桃、梅、ビワの三種あり。小寸で人気のこけしである。...
View Article新工人紹介・我妻司工人
宮城県刈田郡蔵王町は国の支援を受け独自の伝統こけし工人後継者育成事業を展開している。過去にも平成21年から三年間を掛けて三名の伝統こけし工人を育成している。二期目として、三名の方が採用され、遠刈田系こけし工人より木地・道具の製作・描彩等伝統こけしに必要な全ての技術を習得して今年3月末で育成期間が終わり伝統こけし工人として船出した。 ※...
View Article新工人紹介・小山芳美工人 ②
宮城県刈田郡蔵王町は国の支援を受け独自の伝統こけし工人後継者育成事業を展開している。過去にも平成21年年から三年間を掛けて三名の伝統こけし工人を育成している。二期目として、三名の方が採用され、遠刈田系こけし工人より木地・道具の製作・描彩等伝統こけしに必要な全ての技術を習得して今年3月末で育成期間が終わり伝統こけし工人として船出した。 ※...
View Article新工人紹介・小松里佳工人 ③
宮城県刈田郡蔵王町は国の支援を受け独自の伝統こけし工人後継者育成事業を展開している。過去にも平成21年から三年間を掛けて三名の伝統こけし工人を育成している。二期目として、三名の方が採用され、遠刈田系こけし工人より木地・道具の製作・描彩等伝統こけしに必要な全ての技術を習得して今年3月末で育成期間が終わり伝統こけし工人として船出した。。 ※...
View Article今日は夏至
今日は夏至。冬至(12月22日頃)に対して、夏至は一年で最も昼の時間が長く、最も夜の時間が短くなる日。冬至の時と比べると昼間の時間差は4時間以上にもなるという。 四国地方は、まだ梅雨入りしていない。暦では6月11.2日ごろが入梅。その日から30日前夜のじめじめした日々を梅雨という。が、最近では沖縄から次第に北上する梅雨前線の動きによって、気象庁からそれぞれの地方に”梅雨入り宣言”が出される。...
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写真の右から ‥敕魴蓮西山敏彦こけし工人作(えじこ)。昭和34年生まれ。いつも豊富なアイデァで楽しませてくれます。これは盛夏がテーマで、夏の高校野球百周年に因んだエジコです。豆こけしが入っています。 ◆‥敕魴蓮高橋賢三こけし工人作(5寸)。昭和14年生まれ。久しぶりのこけしです。老齢とは思えない艶やかなこけしになっています。...
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写真の右から ‥敕魴蓮西山敏彦こけし工人作(エジコ)。昭和34年生まれ。このエジコは秋がテーマ。きのこの中に小寸こけしが6本入っています。他にりんごやハロウィン等、いつも楽しませてくれます。 ◆‥敕魴蓮β静長Ы澆海韻傾人作(8寸)。昭和14年生まれ。目の描彩を少し考えていて、素朴な表情でろくろ模様と良く調和している。...
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写真の右から ´◆…天攘蓮小島利夏こけし工人作(6寸)。昭和54年生まれ。本人型。鳴子の後藤晧工人の下、木地を修行。父、故・小島俊幸工人の血を脈々と繋ぐ。画描は優しさが溢れる。楓模様と牡丹模様。待望のこけしです。 南部系・田山和泉こけし工人作(6寸)。昭和56年生まれ。坂下権太郎型。胴型は廃絶の途にあったがご遺族の依頼により和泉工人の手で復活を遂げる。溌溂さを感じさせる目元が印象的である。...
View Article長谷川優志こけし
長谷川優志工人は昭和53年、長谷川健三工人の長男として青森県弘前市に生まれた津軽系こけし工人です。平成16年より父である健三工人の元で木地修行を開始、コマを中心とした木地玩具の制作から、平成20年よりこけし作りに取組みました。現在弘前城そばの「津軽藩ねぶた村」にて実演・製作しています。...
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