国民の祝日「海の日」の由来
もともとは昭和16年に設定された「海の記念日」に由来します。この記念日は明治9年、明治天皇が灯台視察船「明治丸」での東北ご巡幸の際、青森から函館を経て7月20日に横浜へ帰着したことにちなんで制定されました。
その後、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日として平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」と定められました。
平成13年6月の国民の祝日に関する法律の一部改正により、平成15年から「海の日」が7月の第3月曜日に改められました。
※ 以前、私は公民館の職員をしていた時、公民館主事の子供さんが「海の日」に生れたのです。平成8年7月20日が誕生日の息子さんはもう”22歳”になっています。会ってみたいと思いますね。
写真は、私の生れた北条市の鹿島です。昔は綺麗な真っ白な砂浜があって、夏になると毎日泳いでいました。時には、大きいお兄さんたちと鹿島まで泳いで渡ったりしました。懐かしい思い出ですが、現在は高い防波堤が作られ「遊泳禁止」の標識が掲げられています。寂しいですね。