写真の右から
…天攘蓮λ婿獲吉海韻傾人作(6寸)。昭和54年生まれ。北山盛治工人の二女で、平成28年よりこけしを製作している。写真のこけしは、胴がくびれた達磨模様の幸兵衛型で木地は父の盛治工人です。
◆〔鳥匏蓮β臂遜則こけし工人作(豆えじこ)。昭和34年生まれ。瞳の大きなこけしを作るが、一寸の豆えじこともなるとその愛らしさは格別である。
鳴子系・高橋武俊こけし工人作(6寸)。昭和26年生まれ、叔父の正吾さんと共に老舗「高亀」の古作を研究し、その趣を持った意欲的な作品を作る。
ぁ ̄鶸田系・佐藤正廣こけし工人作(5寸、孫こけし)。昭和13年生まれ。最近お孫さんが生まれたことから孫持ちこけしを作ってくれた。孫こけしは息子の康広工人作で、まゆみ材を使用。簪(かんざし)は槐、他はみずき材。
ァ〔鐚O嵯蓮新山民夫こけし工人作(5寸)。昭和34年生まれ。新山左内ー左京ー民夫ーと続く新山家の直系。各種の型を作るが、木地玩具や江戸独楽も作っている。
Α‥敕魴蓮Υ簓躓狙気海韻傾人作(6寸)。昭和23年生まれ。湊屋系列の各種こけしを作るが、写真は、由吉型(直胴と太子型)を忠実に作られている。