「脳血流シンチグラフィー」
先日、仲のいいお友達が我が家に来た。ご主人と一緒に。事情をご主人から聞いて驚きでした。「最近、ボケがひどくなって一人では出せんので付いてきた。」という。どうして?聞くと、さっきもまっすぐ行きよるから、そこ左に曲がるんぞと教えたのよ」という。何てこと!いつもお茶飲んでおしゃべりして帰る大好きなお友達なのに、、、。年重ねて一人一人とお茶友達が減っていくのは寂しいことです。...
View Article「魔法の薬」はウオーキング
以前、老化を抑え、糖尿病や肥満を改善し、がんのリスクを下げ、認知症やうつ病も防げる、、、そんな「魔法の薬」が、たった一つあるという。その薬とは「一日30分のウオーキング」だと。教えて貰った。 私は、毎朝欠かさず歩いている。が、今は花粉がひどいので休んでいるが、、、。...
View Article運転マナーに思う
東名高速道路の夫婦死亡事故で社会問題化したあおり運転。すごく恐怖を感じた事件でした。私も運転者の一人、最近のマナーの悪い運転者に驚くことが多い、と感じた人は私だけではないでしょう。...
View Article「桜だより」
すっかり春らしくなりました。お友達から「ほうしこ」(つくし)を頂きました。今年初めてです。ネギを入れて卵とじをして美味しく頂きました。 この頃になると「桜だより」が流れてくる。「気象会社の予報発表」によると、西日本と東日本は4月にかけての気温が平年並みか高いと予想され、つぼみは順調に育つ見込みだが、暖冬だった西日本の大平洋側を中心に開花が少し遅れる可能性がある。...
View Article西山敏彦こけし
西山敏彦工人は昭和34年、福島県土湯温泉に西山憲一工人の三男として生まれた土湯系こけし工人です。平成7年より父、憲一工人の元で木地修行を開始。「こけしクラフト西屋」の代表を務め、平成20年より本格的に伝統こけしを作り始めました。...
View Article岡崎靖男こけし
岡崎靖男工人は昭和29年、宮城県鳴子町に岡崎仁治工人の長男として生まれた鳴子系こけし工人です。高校卒業後の昭和47年より、父、仁治工人の元で本格的にこけしの修行を開始しました。兄弟弟子には島根でこけしや木地玩具制作に取り組んでいる松谷伸吉工人がいます。 平成16年に仁治工人が亡くなると「こけしの岡仁」でお馴染みの「岡崎商店」を継いでこけし作りに専念しています。...
View Article白鳥保子こけし
白鳥保子工人は、昭和36年、山形市に生まれた蔵王高湯系こけし工人です。東京の大学を卒業後、故郷山形の魅力を再発見し、山寺を訪問した際に魅せられた石山和夫工人の元に通い、平成24年念願叶って弟子入り,平成25年よりこけしを作り始めました。...
View Article「春雷」
昨夜の雷は、誰しも驚いたと思います。 夏の雷は誰も知る激しい雷雨としてくるが、春は多く雨も伴わず、花曇りのうつうつとした午後など、遠い空の奥から雷鳴だけが轟くことがある。不用意に聞いて、何の音かとかいかぶり、再びの音に「あ、春雷だ」と思ったりする。聞く人の心のありようで何か吹っ切れたような、心弾む思いに受け止める場合もあるし、また反対にうつうつとした心の波長と合っていっそう心を重くする場合もある。...
View Article伝統こけしたち
写真の右から …天攘蓮λ婿獲吉海韻傾人作(6寸)。昭和54年生まれ。北山盛治工人の二女で、平成28年よりこけしを製作している。写真のこけしは、胴がくびれた達磨模様の幸兵衛型で木地は父の盛治工人です。 ◆〔鳥匏蓮β臂遜則こけし工人作(豆えじこ)。昭和34年生まれ。瞳の大きなこけしを作るが、一寸の豆えじこともなるとその愛らしさは格別である。...
View Article伝統こけしたち
写真の右から ”折系・吉野誠二こけし工人作(4寸)。昭和25年生まれ。本人型石橋と八ッ橋など作る。写真は獅子鼻・牡丹と蝶模様から能の「石橋」の題名を、他の「八ッ橋」は燕子花模様と燕模様(胴裏)から伊勢物語の八ッ橋の段から名付ける。...
View Article南部系こけし達
「南部系こけしについて」 南部藩は江戸時代、岩手県と青森県南部の領域を治めていた。一閑村であった不来方(こずかた)に不来方域を築き領内を治めるようになり盛岡と命名し発展した城下町である。 北上川が流れる南方を除き、三方を山に囲まれ、北西に岩手山を仰ぎ見る自然優美な所である。...
View Article南部系・田山和文・和泉工人
近年、南部系こけし工人が激減し、系列の廃絶が心配される。その中で偶然テレビに出演していた田山和泉工人を知った。その後、産地のこけしイベントに南部系こけし工人として実演されていた田山和泉工人と話が出来るようになった。...
View Article南部系・田山和泉工人とこけし
田山和泉工人は、昭和56年5月23日生まれ。田山和文工人の長女。平成10年高校2年より父・和文工人の木地に絵付けを始め、平成11年12月よりこけしを製作する。平成15年岩手大学教養学部芸術文化課程を卒業、木地業を本格的に始める。...
View Article吉田勝範こけし
鳴子系・吉田勝範工人は、昭和29年、岩手県江刺出身で農業を営む父・及川善三氏の次男として生まれ、昭和45年ごろより桜井昭二工人の元で木地修業を開始、昭和58年より本格的にこけし製作に入った鳴子系こけし工人です。...
View Article伝統こけしたち
写真の右から  ̄鶸田系・我妻敏こけし工人作(6寸)。昭和25年生まれ。松之進型。昨年、全日本こけしコンクール入賞作。手馴れた描彩で完全度の高いこけしです。 ◆〔鐚O嵯蓮新山匠太こけし工人作(6寸)。昭和62年生まれ。福雄型。師匠の父・吉紀工人がアレンジしたものを範としているが溌溂とした表情が好ましい。...
View Article伝統こけしたち
写真の右から ´◆〔鳥匏蓮佐藤こずえこけし工人作(えじこ・5寸)。昭和36年生まれ。師匠の菅原修工人をベースにこずえカラーでアレンジされている。パステル画を彷彿させる仕上がり。えじこは可愛く遊び心に溢れている。...
View Article伝統こけしたち
写真の右から 〇碍膳蓮小林清こけし工人作(1寸5分・小寸子持ち)。昭和26年生まれ。細かい描彩まで丁寧に描かれ、手間がかかったと思われる。木地に自信がないとここまでは難しく、ただただ感謝です。 ◆〔鳥匏蓮高橋輝行こけし工人作(7寸)。昭和15年生まれ。高勘系列勘治型。線が凄くきれいな作品です。...
View Article小林清こけし
山形系・小林清工人は(昭和26年生まれ)、山形系の小林倉治・吉三郎・清次郎工人と続く四代目工人です。昭和51年より清次郎工人の下で木地修業をした後、昭和55年からこけし製作を始める。 父で師匠の清次郎工人は吉太郎型・吉兵衛型・吉三郎型の研究をし、昭和41年頃に「雪女」、昭和50年頃に「写楽」を復元し注目された。 清工人も清次郎工人が製作した吉太郎型・吉兵衛型・吉三郎型を継承している。...
View Article菅原和平こけし
鳴子系・菅原和平こけし工人(昭和20年生まれ)は、昭和42年から菅原春治工人の下で木地修行を始め習得後、岡崎斉司工人から描彩の指導を受け、こけしの製作を始めた。...
View Article柿澤是隆こけし
鳴子系・柿澤是隆こけし工人(昭和15年~平成28年、享年76歳)は、昭和30年より高橋盛雄工人の下で木地修業をした後、昭和36年こけし製作を始める。 鳴子の名工と謳われた高橋勘治工人系列の高勘こけしを継承する。...
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