このところ、日本中が二分されたお天気に悩まされている。日本海側を中心に激しい雨・豪雨となり、新潟県では大きな土砂崩れが発生、死者も出ている。その一方で、首都圏に水を供給している利根川上流ダム周辺では依然として雨が少なく、貯水率は過去最低のペースで減っており、節水の必要性も切実なものになっている。日本列島は、地域によって「豪雨」と「渇水」に二極化の様相を呈している。
今年は、本当におかしい! 四国地方は、毎日かんかん照りの猛暑・熱帯夜が続いている。今日も気温35度。例年なら、松山市の貯水源の石手川ダムも干されて、平成6年の大渇水のことが思い出される。が、今年はなぜか判らないが、96%ほどの水が溜まっているのです。ちょっと安心です。
写真は松山市の渇水時とは関係ありません。