韓国で実際あった事件。切ない映画でした。
知的年齢が6歳の父と、しっかりものの6歳の娘に突然の事件が影を落としていく。父は、殺人の容疑で逮捕、収監。娘は一人寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。その7番房での奇跡の出来事は、現実では考えられないことですが、上手くドラマの中に取り入れ親子の愛情が切なく描かれている。6歳の娘はとても可愛いし、父も、取り巻きのベテラン俳優も素晴らしかった。結局、知的障害のため、無実を証明できず死刑になった。その後、娘が弁護士となり無実を証明する。涙、、、。
韓国のアカデミー賞である、2013年の”大鐘賞”で、4部門に輝き、韓国映画歴代動員記録第3位の大ヒット作。是非観てほしいです。