初日の出、久しぶりの笑顔、炬燵でミカン。年を重ねたせいか、時代の気分か、おみくじで言えば小吉ぐらいの幸せこそ心地よいのではないでしょうか。先日、新聞のコラムで納得した言葉です。それは、
金銭や物質的な尺度では測れない、心の豊かさが世界中で見直されつつある昨今。日英仏で幸福度の新指標づくりも進む。が、数値との相性はいまひとつ。いっそ知人に教わったユニークな物差しを勧めたい。その名も「幸せの『はにふへほ』」▲幸せは「半分でいい」「人並みでいい」「普通でいい」「平凡でいい」「ほどほどでいい」。はひふへほ、で始まる言葉はじんわりと温かく、控えめ。ドラマや本などで数多く紹介されていて、すとんと胸に落ちる。以上。※ほんとですね。