辰年から巳年へ
今日の朝刊のコラムより。辰年が過ぎゆく。辰年は”立つ年”。音を重ねて振り返れば、東京スカイツリーがそびえ立ち、迷走政治に腹が立ち、旅立つ人との別れが身にしみた一年。「命懸けのプレーも一つの終わりを迎えた」。日米野球界で20年活躍した強打者松井秀喜選手が引退した。その謙虚な人柄を誰もが愛し、豪快な本塁打の弾道に目を見張り、空振りの音さえ聞きたいと球場に足を運ばせた。二度と見られぬ勇姿を惜しむ。...
View Article大晦日(おおみそか)
いよいよ大晦日。この間お正月だったのに、、、今年もあっという間だったと思うのは歳のせいでしょうか。「人間の心理的な時間は、その人の年齢の逆数に比例する」と言った学者がいたそうですが、若い頃は、時間なんていくらでもあると思っていたというよりも、感じたこともなかった。...
View Article明けましておめでとうございます。
2013年・平成25年・新しい年明け。昨夜から霙が降ったようです。でも今日はいいお天気です。 俳句カレンダーに「これよりの計を初湯に寿(いのちなが)」水原春郎とある。なぜか年明けると新鮮な気持ちになる。そして、今年こそと強い思いの気持ちになりますね。...
View Articleこけしの表情
こけしは、手も足もない、ただの木人形だが、こけしの表情には、幼児のもつ愛らしさや、優しい微笑をたたえたものがある半面、苦労や孤独、怒りなどの暗いものも表れ、人間のもつ喜怒哀楽のさまざまな表情がある。しかも、産地、師弟関係、表現様式等によって10の系統に分けられている。よって、かなり厳しいものだと思いますね。...
View Article寒の入り
今日は小寒(1月5日ごろ)から立春の前日(2月3日ごろ)までの1ヶ月間を「寒」といい、「寒の内」「寒中」ともいう。1年で一番寒い時期である。「小寒」は二十四節気の一つで冬至のあと一五日、陽暦では1月5、6日ごろに当たる。この日から寒にいるので「寒の入り」となる。 「大寒」も同じく二十四節気一つで小寒のあと一五日、すなわち1月20日ごろに当たる。最も寒いころでもある。...
View Article私の好きなこけし工人
私の好きなこけし工人は、弥治郎系・佐藤慶明工人(昭和11年生まれ)。新日本紀行が放映されてから、しばらくして松山のデパートで東北物産展にて、こけし工人の実演があることに気が付いたのです。そのときの感動は、、、目の前に伝統こけしが並んでいる!震えました!...
View Article弥治郎のこけし初挽き
正月2日は、白石市の弥治郎集落にある小野宮惟喬親王神社で恒例のこけし初挽きが行われる日です。小野宮惟喬神社は、通称「こけし神社」として親しまれている。こけしの初挽きは、正月を祝うめでたい行事として、全国的に放映されるので、こけしを愛好している人でなくてもなじみが深い。...
View Article幸せの「はひふへほ」
初日の出、久しぶりの笑顔、炬燵でミカン。年を重ねたせいか、時代の気分か、おみくじで言えば小吉ぐらいの幸せこそ心地よいのではないでしょうか。先日、新聞のコラムで納得した言葉です。それは、...
View Article成人の日
今日は成人の日。満20歳になった人を祝う国民の祝日。いつからか1月15日ではなくなったが、四国松山では、昨日・13日に成人式が行われた。写真のように、女性のあでやかな着物姿がきれいですね。...
View Articleこけし時代・木地山特集
「こけし時代」癸兇届いた。特集木地山です。伝統こけしには、土湯系・遠刈田系・弥治郎系・鳴子系・作並系・山形系・南部系・津軽系・蔵王系・肘折系・木地山系など、東北各地でこけしが生まれている。...
View Article秋田県木地山こけしの産地
一週間ぶりのブログです。突然カーソルが動かない!機械に弱い私はどうする事も出来ない。やむなく強制終了をする。息子に譲り受けたパソコン、いよいよ新しいのをと思ったりしたが、難なく使えるようになったので、良かったです。これからもよろしく!のぞいてください。...
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