先日のテレビ「樹氷の絶景・こけしの旅」は素晴らしかったですね。四国松山に住んでいると、雪を見るのも珍しく、今年一度、5センチ積もった町並みを見ても感動するし、スキーなどとんでもないのです。若い子は別ですけどね。
立ち並ぶ樹氷の絶景、強い風の気象条件により、植生されていく不思議な現象!不思議! 風雪に絶えて逞しさをたたえているのです。素晴らしい!
そして、雪国の特徴として家内作業で、木地業、木地玩具、こけし作りが発祥していったと伝える。そこで、地元遠刈田温泉系こけし・佐藤哲郎工人が映し出され、工房やミズキ群の山を紹介してくれたのです。
毎年、宮城白石こけしコンクールを訪れて、蔵王にも二度ばかり登ったが、強風の為横倒しになった木々が冬には樹氷となるのですね。