監修・土橋慶三「こけし・みちのくの旅」の本がある。立風書房 1978年4月10日発行、定価1800円、かなり古いものである。こけしに魅せられて40年近くになるが、こけしに関する本を買いあさった時の本です。
特別寄稿として、森敦、伊馬春部、谷内六郎、久松保夫、寿岳章子等など。
こけしの里・古品、こけしの美、各系統のこけし、こけし随想、こけしのふるさと、こけしを訪ねる旅、こけしの楽しさ等、興味あることが書かれている。当時は、懸命に読んで勉強した本の一冊です。読み直そうと思っている。
☆ 眉を引くこけし工人春近し 愚作