東日本大震災から3年、きのう11日は犠牲者を追悼する行事が各地で開かれた。参加者は今も悲しみの癒えない被災者を思い、1日も早い復興を願った。
肉体の傷は治せる。でも、心の傷は癒すしかない。傷をゆっくりと記憶のひだに納めて、隙間を幸せで埋めてほしいと願う。
言葉では、言い表せても、、、家族を、古里を失った被災者の今に、声をかけることができない。涙しか出で来ないです。
愛媛には「全国かまぼこ板の絵展覧会」がある。岩手県宮古市の児童らが震災3時間前に作品を投函。それが奇跡的に届いたのが契機で、その年の「感動賞」を受賞したのです。その感動の輪は全国に広がっている。
もう一つ「俳句甲子園」でも、東北の高校生が詠んだ ☆「夏雲や生き残ることは生きること」 今でも涙が出て忘れられない句ですね。