$ 0 0 鳴子こけし工人大沼秀則(昭和34年生まれ)は、父、大沼力のもとで昭和54年より木地修業、こけしをつくる。こけしをつくって43年、今だに納得する作品はないという。でも、こけしを通して全国至るところの方々に交流が出来て嬉しいという。これからも心にやすらぎを与えられるこけしをつくりたいと言う。こけし工人のすべての望まれることでしょうね。 伝統こけし工人の一家に、生まれた時からこけしの中で育ったのだから恵まれていますね。写真は、「こけし時代より」。父、大沼力工人と。