久しぶりのクリント・イーストウッドの「人生の特等席」を見た。引退宣言をしてから4年ぶりの主演。年齢を感じたが自然な演技で満足した。
映画は、大リーグのスカウトマンのガス(イーストウッド)が、妻を亡くし、1人娘との葛藤があって長年離れて暮らしていたが、年齢による視力の衰えを隠せず、娘が手助けすることに、父と娘が分かり合えることになる。
私は今、韓国映画ばかり見ているが、洋画は、高校時代にかなり被れるていた。その頃は「ジャイアンツ」のロックハドソン・エリザベスティラー、「風と共に去りぬ」のクラークゲーブル、「太陽がいっぱい」のアランドロン、「赤と黒」のジュラールフィリップ、「罪と罰」のジャンギャバン等、今でもときめく。まだまだいっぱいあるが思い出せない。私年代の方は解ってくれるでしょうね。みんな年老いて会えないが、時々、BSテレビの再放送で会えることがあって嬉しいですね。
当時、従兄のお兄さんの部屋に「イングリットパーグマン」の写真が貼っていた。聞いてみると、すっかり忘れていたのです。何でぇ!