沖縄の県花は、デイゴ(梯梧)の花(写真)。インドが原産でマメ科の高木落葉樹。成長すると10m~15mにもなる。3~5月に真紅色の燃え立つような花を咲かせる。青空に映える真紅の花は南国沖縄を象徴し、夏の訪れを告げる。「デイゴの花が多い年は台風の当たり年」と言われている。因みに愛媛の県花は「みかんの花」。
ひめゆりの塔にお参りする。ひめゆりの塔の謂れは、有名だが、ここに沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の職員十六名、生徒二百八名の戦没者を合祀して白百合のかおりをほこったみ霊の心をうけ、思いを込めてお祈りをする。ここも平和の原点でしたね。
周囲のデイゴの木には、花は咲いていなかったが特に印象的だった。