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Channel: こけしおばちゃん
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「がんと生きる」

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 フォーラム「がんと生きる」に行ってきました。
 「がん」になっても自分らしく生き抜くために。治療の副作用や、がんを抱かえる悩みに寄り添う「支持療法」や「緩和ケア」があります。診断時からはじまる”さまざまな苦痛”を和らげることが、治療そのものに効果があることも分かってきています。このフォーラムでは、最新の医療情報を交えながら、がんと生きる本人、そして医療者とと語り合うパネルディスカッションです。
 ※「がん」なんという怖い言葉でしょう! 最近は気にならないほどよく聞く言葉になったが、平成17年、私は乳がんの手術をした。幸い、早期発見のため難なく治療を終え、今も変わりなく元気に過ごしている。が、告知されてからの数日は、なんで?なんで私が?と泣いて暮らしたのです。それから11年、検診は欠かさずして安心しているが、、、、。
 最近のがん治療は、進化しています。がんと告知されれば、まず生活のこと、仕事のこと、お金のことなど絶望し、本人は、かなり落ちこむことになるが、最初から緩和ケアを取り入れ、緩和ケアと共にがん治療を行って、人生に医療を合わせるという。私は、がん患者にとって、明るい治療ができるようになったと思った。それには、本人や、身内の大切な人たちが、もっと賢くならなければいけないのです。

 

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