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Channel: こけしおばちゃん
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こけし像巡り ⓻

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 鳴子と言えば「日本こけし館」を見学しなければならない。駅から少し遠いが、景勝の地鳴子峡と尿前の席跡近くの高台鳴子公園に、昭和50年開館した「日本こけし館」は、故 深澤要、溝口三郎両氏のコレクションと、毎年の全国こけし祭りの奉納こけし、或いはこけし関係の文献などを展示したこけしの殿堂で、今では鳴子温泉の名所の一つになっている。
 この「日本こけし館」への公園入口坂下に一基と「日本こけし館」前の芝生地に一基、合計二基の同型こけし像、勿論鳴子系の大きなこけし像が立っている。
 また、鳴子町内では、櫻井昭二工人の店先き、こけし通り側と、上野々方面への坂道側、両店頭にそれぞれ一基ずつ大きなこけし像が立っている。「こけし手帖」昭和59年5月号より。
 ※ 鳴子こけし館へは、鳴子を訪れるたびに、こけし仲間と立ち寄っている。鳴子を訪ねるのは「全国こけし祭り」参加した時です。その期間は入場料も無料になります。去年夢中になったのは「中古こけしオークション」が開かれているのです。昨年は五本のこけしをゲットしました。ゆっくり時間をかければ、いいこけしが見つかると思います。

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