若い新しいこけし工人が頑張っています。
写真の右から
‘酩系・田山和泉工人作(5寸)。昭和五六年月生れ。阿保一郎型のどんぐり、くり、くるみのこけしの可愛いこけし等作る。南部系・田山和文工人の長女です。
◆〔效六碍蓮佐藤達雄工人作(6、5寸)。昭和18年7月生れ。泰一郎風の表情のこけしです。「秋田川連・佐藤達雄」とサインがしてある。
ぁ〆酳揃蓮Σ断射枴森人作(5寸、5寸)。昭和59年1月生れ。若手新人の一人である。伝三郎型(右)と正八型(左)。かわいらしいこけしです。作並系・加納博工人の二男です。平成22年から木地修業を始め平成25年から本格的に製作している。
ァ〇碍膳蓮小林清工人作(6寸)。昭和26年3月生れ。小林吉兵衛型。山形系の数少ない工人の中堅工人であり、優れた技工と描彩の工人である。山形系・小林清次郎工人の長男です。
Α〔鐚O嵯蓮ι拂様街畊人作(5寸)。平成4年7月生れ。喜三郎型。平成生れの若手新人です。首が細くすぼまったロクロ模様のきりりとしたこけしです。富塚由香工人は、新山吉紀、真由美夫妻工人の秘蔵っ子でしょうか、大事に育てた秘蔵の工人です。
А‥敕魴蓮西山敏彦工人作(6寸)。昭和34年6月生れ。勝次型や憲一型等たくみに作る。写真は勝次型です。えじこもたくさん作っている。西山敏彦工人は、土湯系の弥三郎、浜吉、弁之助、勝次、憲一と続く西屋の木地業を守っている。