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Channel: こけしおばちゃん
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山峡のこけし 木地山・川連

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 木地山系こけし工人小椋久太郎(明治39年~平成10年)の写真を見つけた。それは、昭和50年代に発行された「こけし」の本。監修・土橋慶三。
 「むかし、木地師たちは、良材を求めて各地の山中を渡り歩いては、その土地ごとに、短い期間の滞在のための小屋を作り、その場所に木地山の名がついた。木地山こけしのふるさと。現在は小椋久太郎一家がただ一軒。伝統を継いでいる。そして、歩いて二時間ほどの所が、山奥の湯治場の姿をそっくり残す泥湯です。当時はランプが灯っていて、冬は雪のためほとんど交通の途絶える秘境なのですが、こけし愛好家の訪問が続いていたという。」 一度訪ねてみたいですね。阿部平四郎工人にお会いできるかも知れませんね。
 

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