先日、30年ほど前に愛媛新聞に掲載された「2000本のこけし」を書き込んだ。それは、当時、転勤族で松山に住んでいたKさんが、こけしの素朴さに魅せられて2000本のこけしが並ぶ棚の前で一緒に写っていたのです。驚きました。是非お会いしたいと思っていたのですが、、、。でも月日が流れてしまいました。
ところが、なんとその方は、2012年12月発売の「こけし時代・特集木地山号」に載っていた「こけし棚拝見」(写真)の東京在住、こけし蒐集家・河野武寛様のこけし棚でした。その時感動したので、2013年4月15日「こけしおばちゃん」に書き込んだことを思い出しました。
偶然、河野様のおところが分かったので、お便りしたところ、お優しいお返事が返ってきました。松山近辺の事もよく覚えていらっして懐かしく思い出されていました。
私にとって、こけし大好きな特別の方が出来たのです。嬉しいです。