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ＮＨＫ仙台放送局長賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールのＮＨＫ仙台放送局長賞のこけしは、津軽系こけし工人・阿保正文作の「幸兵衛型くびれダルマ絵８号」（写真）でした。 津軽系こけし工人・阿保正文（昭和58年生まれ）は、平成17年より、父・阿保六知秀工人につき木地修業をはじめ平成19年よりこけしを作っている。...
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「野球王国」復活ならず
高校野球甲子園大会。今日、第４試合で愛媛代表の小松高校が初戦敗退した。こんなはらはらする野球は、久しぶりだった。９回が始まった時、5：８で勝っていた。誰しも、この試合は、小松が勝ったと信じていた。が、１点、１点と打たれて逆転されたのです。あぁー！ 山形中央に負けてしまいました。...
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戦死した叔父のこと。
今日は終戦の日。もう、父も母もいない。戦後、70年近くだもの、今は周りの人たちも誰もいない。 私には、戦死した叔父（父の弟）がいる。昭和17年、南予地方の先生になったばかりの若さで出征したのです。ちょうど10月に生まれた私を見てからだったのです。そして、昭和19年1月11日三角山にて戦没とある。...
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投稿文が銅版に
私は書くことが好きで、感動した事、気がついたことなど、以前、新聞に投稿していた。記載されたら「1000円の為替小切手」が届いたのです。かなり貯まって「広辞苑」など買ったりした。...
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2000本のこけし
この写真は、昭和59年9月4日の愛媛新聞に掲載されていた写真です。なんと2000本のこけしに感動しました。この方は、当時、生命保険会社の松山支社に勤められていたＫさんという方です。...
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東北放送賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールの東北放送賞のこけしは、南部系こけし工人 ・佐藤忠雄作の「音冶型８号」でした。 南部系（花巻系）こけし工人・佐藤忠雄（昭和14年生まれ）は、佐藤英吉（明治39年～平成10年）工人の三男。中学卒業後、父の弟子になり、昭和47年より、父の遠刈田系と、照井音冶型を継いで発表。木地描彩ともに優秀で、近年、父・英吉型の継承者として充分の力量となっている。...
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ホクロの除去手術
神戸にいる弟が、ホクロの除去手術をすると連絡があった。彼には、子どもの頃から左の小鼻にホクロがあって、泣きほくろだと言ったりしていた。 聞けば「癌」だという。何で？と聞くと、そのホクロが、だんだん鼻の中にいりこんで、詰まってきたのだという。皮膚科では、診ればすぐ「癌です」という診断を受けた。...
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秋の気配 法師ゼミ
各地の土砂災害で沢山の方たちが亡くなられ、行方不明の方も多く出ている。すごく気の毒に思います。広島は近くなのに、愛媛では、炎天下で気温が高く、うだるような暑さが続いていて参っている。 昨日、法師ゼミが鳴きだした。法師ゼミは「ジュジュジュー！ツクツクボーシ」と繰り返しゆっくりと鳴き出す。ひと区切りして、また次の枝で鳴く。この声を聞くと秋の気配を感じます。...
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仙台放送賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールの仙台放送賞のこけしは、弥治郎系こけし工人・鎌田美奈枝作の「弥治郎こけし８号」でした。夫の鎌田孝志工人も今回、受賞しているので、アベック受賞ですね。 弥治郎系こけし工人・鎌田美奈枝（昭和30年生まれ）は。鎌田孝志工人と結婚後平成３年よりこけしを作っている。...
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こけし棚拝見 再び
先日、30年ほど前に愛媛新聞に掲載された「2000本のこけし」を書き込んだ。それは、当時、転勤族で松山に住んでいたＫさんが、こけしの素朴さに魅せられて2000本のこけしが並ぶ棚の前で一緒に写っていたのです。驚きました。是非お会いしたいと思っていたのですが、、、。でも月日が流れてしまいました。...
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「俳句甲子園」終わる
高校生が句作と鑑賞力を競う「第17回俳句甲子園全国大会」が終わった。松山市の大街道で始まり、準決勝、決勝が湊町の総合コミニティーセンターで行なわれ、開成高校（東京）が、敗者復活戦で勝ち上がった洛南高校Ｂ（京都）を下し、昨年に続く８度目の優勝を果たした。３位は、愛光（松山）と金沢桜丘（石川）でした。 ☆ 「踏切に立往生の神輿かな」（開成） ☆...
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宮城テレビ放送賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールの宮城テレビ放送賞のこけしは、弥治郎系こけし工人・佐藤裕介作の「栄治型くびれ枝梅１２号」こけし（写真）でした。 佐藤裕介工人（昭和57年生まれ）は、佐藤誠孝工人の次男。長男は佐藤英之工人。母は佐藤美貴子工人。弥治郎系こけし工人一家なのです。平成21年より父について修業をした。...
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少年の涙
全国高校野球選手権大会は、きのう甲子園球場で、大阪桐蔭が三度目の優勝で終わった。勝っても負けても、悔しい思いをした少年たちの流す涙は素晴らしい。一生の宝物になるでしょう。最後に「負けたけど幸せでした！」という言葉は、実に爽やかですね。 場所が甲子園だあろうと、体育館であろうと一人ひとりが主役、少年の涙にいつも感動する。...
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東日本放送賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールの東日本放送賞のこけしは、遠刈田系こけし工人・佐藤早苗作の「枝梅10号こけし」でした。 遠刈田こけし工人・佐藤早苗（昭和42年生まれ）は、若いですね！。平成21年より木地引き及び描彩を修業し、のち佐藤勝洋に師事、弟子になる。...
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仙南信用金庫賞のこけし
今年の全日本こけしコンクールの仙南信用金庫賞は、木地山系こけし工人・阿部木の実作の「米吉型８号こけし」でした。 木地山系こけし工人・阿部木の実（昭和37年生まれ）は、父は、阿部平四郎工人、母は、阿部陽子工人。父、母のもと、３歳から描彩開始。平成４年以降、個展を各年開催している。すごいですね。父母の元で、昭和60年より、本格的に作成している。...
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農産物の端境期
今日、宇和島へお墓参りに行ってきた。この時期は、墓花も１ヵ月もたずに枯れてしまっているが、今日綺麗に活けてきた。 帰りの楽しみは、道の駅の野菜の買い物なのです。産地直送の土つき野菜、市場の半値、嬉しい買い物なのです。ところが、このところの大雨続きで、何もない、綺麗でない、値段も信じれないほど高い。どうして？...
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九月になりました
九月になりました。夏休みも終わり静かな朝です。 歳時記によると「九月」が季語として使われだしたのは、明治以降だが、この直接的で飾り気のない語幹が案外現代の人の好みに合って、かなり使われている。...
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