愛媛県松山市に住んでいる私が「伝統こけし」にふれあうことになったきっかけは、今から35年位前になるが、年に一度、いよてつそごうデパートで「東北物産展」が催しされた時、こけし工人さんと一緒に来られていた気気鵝気気鵑砲蓮△海韻靴寮睫世筺△いい海韻靴覆俵気┐討發蕕辰燭里任后それからのお付き合いです。そのときに、弥治郎系の新山左京、佐藤辰雄、佐藤慶明、新山吉太郎などの各工人さんが一緒に来られていたのです。もう亡くなっている工人さんや、現在活躍している工人の祖父や父の工人さんです。だから、我が家には、そのときの弥治郎系こけしが多く並んでいます。
今年も全日本こけしコンクールにて、気気鵑法△土産頂きました。今は手に入らない古いこけしです。(写真)は、4寸の「忠蔵、73歳」、2.5寸の「あつみ常吉81歳」、1.5寸の「一雄」、直径2.5寸の「盛作の独楽」の四点です。毎年、有難く思っています。