しまなみ海道の観光スポット大三島大山祇神社。三島神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。
境内には、国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。広い参道の中に、樹齢2600年、樹高15.6m、幹周11m、神社最大のクスノキ(写真)、巨大な根元はすでに抜け殻の様に表皮だけで、生をつないでいるように見える、しかも、境内には、約200本のクスノキが生い茂っているが、その中の38本が日本最古の楠群として、国の天然記念物に指定されている。
主な神事に、島内から選ばれた女子児童16人が、扮する抜穂乙女が初穂を刈り取り、豊作に感謝する行事や、見えない精霊と三番勝負を繰り広げる奉納一人相撲など愛媛県では、すごく有名な行事です。
いまは、行楽シーズン真っ只中、観光バスや、県外ナンバーの車が多く来られて賑わっていた。帰り道、しまなみ海道、今治から一つ目の大島の道の駅・いきいき館に立ち寄る。ここにも観光バスや県外ナンバーの車が止っている。直ぐ前が海、サザエやホタテなどのバーキュウの匂いがいっぱい。私たちは、海鮮どん(写真)を頂いて帰った。