七月になりました。今年も、あっという間に半年が過ぎ、早いですね。
今日は7月2日は半夏生(はんげしょう)。夏至の日から11日目にあたり、今年に入って183日目、残り182日だそうです。ちょうど中間の日ですね。今日は「たこ」を食べる風習がありますね。農家の人たちは、豊作を祈って、作物がたこのように大地に根を張るように祈願するのです。
そして、石鎚山の山開き。大祭は山麓の神社本殿(写真・成就社)にあるご神像を10日まで頂上社に祭る行事で、全国から信徒が集まる。今年は役行者が開山して1330年とされるほか、国定公園指定60周年など節目の年になる。
私たち兄弟も毎年登っているが、年齢を重ねたこのごろは、頂上へも登ることができなくなり、成就社でお参りして帰ってきます。昔と違って、ロープウェイの混雑もなくあまり時間もかからなくなった。
昔は、九州や関西、広島などの信者が多く登り、宿坊にも信者があふれ、ごったがえしていました。今は、寂しいほどの参拝者です。昔読んだ俳句に、、、、※宿坊にふとん重ねる山開き (駄作)、、、ですがその面影は見られなくなりましたね。寂しい事です。