愛媛県八幡浜市は、四国の西の玄関口といわれ「みかん」と「漁業」が盛んな処です。今は高速道路が出来て簡単に行けるようになったが、私の養母がお嫁入りする時には、船で行ったと聞きました。その為に我が家の菩提寺は宇和島にあるのです。毎月のお墓参りには、立ち寄るところを見つけて、楽しみながらお参りします。
今回、話題の「八幡浜ちゃんぽん」に行ってきました。人口3万8000人の八幡浜市では「八幡浜ちゃんぽん」を50店舗余りが取り扱っているほど人気のあるご当地グリメメニューなのです。
行列の出来るお店を狙って行きましたが、やはり並んでいました。どっしり大きい砥部焼の重たいどんぶり鉢に盛られた「八幡浜ちゃんぽん」は、長崎ちゃんぽんが豚骨ベースで白濁濃厚スープであるのに対し、鶏がら・鰹・いりこ・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、アッサリとしたやさしい醤油味に独特の中太ちゃんぽん麺を使用し、たっぷりの野菜とじゃこ天が特徴です。
※地元ではソウルフードとして力を入れています。すごくあっさりしていて美味しかったのです。是非行ってみてください。