「脱・メタボ大作戦」
松山市保険所から動機付け支援として、特定保健指導「脱・メタボ大作戦」の案内が来ていた。今日、第1回の教室があった。保健婦さんの真剣な姿に、いい加減な気持ではいけないなぁと思っている。...
View Article蔵王東麓のこけし
蔵王東麓のこけしと言えば、白石のこけし・弥治郎こけしです。弥治郎こけしは頭が大きく、胴が太く、中程でくびれ、赤・黄・紫・緑・青緑・桃色等、華麗で優美。弥治郎系工人は、それぞれがとても個性豊かで、こけしは多彩で表情は朗らかなのでなので、とても人気がある。...
View Article麦の秋
宇和島のお墓参りに行って来た。近辺の山々は、新緑を越えて、濃い緑で山を埋め尽くし、季節の移り変わりに感動します。田畑の田植もすでに終わっている。一方、宇和近辺は、黄色一色に麦が実って、一面油絵のごとく金色一色でした。...
View Articleこけし本来の姿
ある工人さんが「ほんとうのこけしを見た」と云いました。「ほんとうのこけしってどんなこけしですか?」と問うと、顔も判明できない位、真っ黒くなったこけしだと云うのです。それでマニアが珍重する位の年代物で、美術館に入ってもおかしくない程の名品なのですが、親子代々受け継がれ、古い雛人形と共に子どものおもちゃとして旧家に残っていたそうです。...
View Article四国地方 梅雨入り
きのう夕方、突然、四国地方の梅雨入りのニュースが流れた。「もう そんな時期なのか?」と一瞬思った。平年より9日、昨年より6日早く、統計が残る1951年以降7番目の早さだという。気象台は「西日本付近で前線が停滞しやすくなっている。春から夏に移る過程で日照時間が短くなるなど梅雨特有の気候が始まった」と説明している。...
View Article全日本こけしコンクール
全日本こけしコンクール」この言葉を聞くと私は胸がときめく。そして東北の人にとっては、遅春が来たんだと思うでしょう。新緑とこけしによって毎年、東北に春の訪れを告げる風物詩になっているようです。伝統こけしの世界では「こけし祭り」というのは各産地の一大イベント。一般の人からすれば単なる地方のお祭りの一つかもしれない。...
View Articleこけしコンクール 内閣総理大臣賞
今年(55回)の全日本こけしコンクールの総理大臣賞は、津軽系 阿保六知秀工人(昭和25年生まれ)のくびれダルマ絵10号(写真)でした。綺麗なこけしでしょう?ちょうど、実演工人として来られていたので、阿保工人から5寸こけしを二本直接求めました。一安心です。...
View Articleこけしコンクール 経済産業大臣賞
今年(55回)の全日本こけしコンクールの経済産業大臣賞は、木地山系 阿部陽子工人(昭和7年生まれ)の米吉型12号(写真)です。やっと出てきましたねと言いたい工人です。...
View Article「昔取った杵柄」
ピアノを始めて、6年目になる。今回、念願のリチャードクレイダーマン(写真)「愛しのクリスティーヌ」を習い始めた。昔、従兄の娘・Sちゃんがクレイダーマンの「渚のアデリーヌ」を流ちょうに弾きこなしていた。まだ中学生なのに、、、綺麗な曲で感動しましたね。私の場合、バイエルくらいは弾いていたが、邦楽(琴・三味線)を極めていたので弾くことはなかった。...
View Article耐えて栄冠
やったね松山君! 昨日男子ゴルフツァーのダイヤモンド・カップで今季2勝目を挙げた松山君おめでとう!。4月にプロ転向したばかりの松山君は5戦目で2勝。愛媛新聞によると、日本ツアー機構で記録が残る1985年以降、プロとしてデビューしたシーズンに2勝した選手は初めてだという。...
View Articleこけしコンクール 中小企業庁長官賞
今年(55回)の全日本こけしコンクールは、蔵王高湯系 岡崎幾雄工人(昭和10年生まれ)の栄治郎型12号・桂材(写真)です。 岡崎幾雄工人は、昭和24年、叔父・岡崎直志工人に付き木地を修業。当時は、大きな土産物店「能登屋」を営業していたので、中々こけしを作るわけにいかず、55年12月より、こけし工房「栄次郎」を開店、沢山こけしを作るとのことで楽しんでいる。と「こけしハンドブック」に記してる。...
View Articleアカパンサス
散歩の途中に、アカパンサスが満開になっている。3年前に聞いたことがあるが約1500本ほどが満開になっている。今年はかなり遅れている。 アカパンサスは、南アフリカに10~20種が知られ、毎年花を咲かせる多年草です。冬でも葉が枯れない常緑種で、地際から光沢のある細長い葉を何枚も出します。沢山の葉が見る見るうちに出揃うのです。見事ですよ。...
View Article死ぬということ
私の歳になると、周りの身内の多くを送ることになる。今回も、大切な養母を送った。元気な時は、私が死んでも迷惑は掛けないからとよく言っていたが、、、。死ぬということは、全てが終わりだと考えている。がそうではないですね。霊魂はしっかり成り立っていて、残された者はおろそかに出来ないと私は思っている。...
View Article生かされるということ
8日に亡くなった養母は、胃ろう処置をして生かされ?ていた。平成17年12月に倒れ入院してから、私が食事の介助をしていたが、徐々に噛むこと、飲み込むことも出来なくなり、もし食べてもむせ込んで肺炎を起こすことになり危険な状態になる。そこで、胃ろう処置を勧められたのです。 胃ろう処置は、管から直接胃の中に栄養物を入れる。開腹して行う外科的胃ろう増設術、身内の手術同意書もいる重要な手術なのです。...
View Article伝統こけし大好き!
気持を切り替えてこけしおばちゃんは元気な生活に戻りましす。 先日、全日本こけしコンクールの展示こけしが届いた時「こけしって何ですか?」と配達の人に聞かれたので、私は唖然としたのです。...
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