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Channel: こけしおばちゃん
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春の天気はふる・ふく・どん

 春の天気の特徴は、「雨が降る」「風が吹く」「曇天となる」など、天気がよく変わるということです。  冬場は冬型の気圧配置の日が多いため、太平洋側の地方は乾燥した晴天の日が続く。それが春になると高気圧、低気圧が日本付近を交互に通るため、天気も周期的に変化するようになる。低気圧や前線が近づくと天気が崩れて雨の降る割合が多くなります。場合によっては春の嵐に見舞われるのです。...

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菅原庄七こけし工人

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仙台の七夕まつり

 仙台のこけしたちの本を見ていると、必ず「仙台七夕まつり」が出ている。仙台の女の子たちはこけし人形が大好きです。いつもそばにあって、表へ行って遊ぶときも、その子の背中に、おんぶしてもらうのです。  仙台の町で、お霊屋(おたまや)のお祭りの次にあるのが、七夕のお祭りでした。仙台の人たちは,七夕祭りのことを、たなばたさんと呼びました。...

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山尾昭こけし工人

 遠刈田系秋保亜系こけし工人・山尾昭は、昭和2年、秋保町湯元字薬師に生まれる。昭和17年から、父・山尾武治工人につき木地挽きを習う。一時転業していたが、こけしを作った。初作の頃は、タッチ粗く自由奔放な筆致で父より大ぶりであった。当時の作品は少ない。...

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佐藤円夫こけし工人

 遠刈田系秋保亜系こけし工人・佐藤円夫(かずお)は、昭和17年6月10日、佐藤武雄(こけし製造業)の長男として秋保に生まれる。学校卒業後、父、武雄につき、昭和33年ころは、遠刈田の小室万四郎工場で木地挽きの修業をした。昭和35年より伝統こけしの描彩を始める。同40年ころより木地下が多く、あまり多く作っていない。...

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仙台こけし散歩

 伝統こけしは、子どものおもちゃとして発祥したという説もあるのです。  おもちゃのように、こどもが握り、抱きしめ、大人の真似をするままごと遊びの「立たないこけし」がそれである。  初期のこけしは、胴が細く立たない。蒐集家やマニアが注文するようになってから、立たせて飾るために胴を太くして安定させたという。...

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「こけし洞」主人・高橋五郎氏

 こけし界にこの人あり、と知られた高橋五郎氏。「こけし洞」主人。日本最古のこけしコレクション「天江コレクション」を展示収蔵、一般公開し、こけしの歴史や謎に日夜取り組んでいる研究者。本職は音楽家にして、マンドリン奏者でもある。数万点のこけしコレクションを前に演奏会をし、こけしに聴かせている心優しい伯父さまです。写真・文「こけし時代・癸粥廚茲蝓...

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「天江コレクション」

 天江富弥氏(1899年~1984年)は、大正・昭和の児童文学者。日本初の童謡専門誌「おてんとさん」を創刊。又、学生時代から民芸や郷土玩具に親しみ、こけし研究、出版の先駆者となる。...

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「2度目の新年」

 気温が上がり、松山にも花便りが届き、一息に春が来た。「2度目の新年」ー4月からの新年度を前に、街も木々も準備万端。  今ではお正月よりも節目を実感する「年度」は、学校や社会に在って、知らず体に刻まれた別の時間軸。それでも明治以降の百数十年の話と思っていたら、西洋でははるか紀元前から、3月25日が「新年の始まり」だった。...

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仙台市のこけし棚拝見

 宮城県仙台市在住の和田武氏宅のこけし棚です。グッズもいっぱいあって素晴らしいです。「写真」と「こけし時代・仙台特集」より。  こけしを蒐集することは、こけしを愛すること。こけしを愛することは、棚を作ること。こけし棚は、その人の全世界であり宇宙です。そして何より、その人自身を映す鏡です。...

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こけしへの思い

 『こけし時代・仙台特集』編集者の推薦文より。...

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愛媛のこけしびな

 愛媛新聞の朝刊に「こけしのおひなさま」が載っている。三年前だったか、福島県の土湯温泉から届いた巨大なこけしびなが展示されているというので見に行ったのです。ところが、ちょうど、陣野原幸紀工人が来られていて、インタビューを受けていたのです。すごく感動したのです。  土湯温泉と愛媛県鬼北町は、姉妹都市になっていて、鬼北のキジ肉や、ゆず製品が土湯温泉で出されたりお互いの交流があります。...

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突然、大切な人が、、、。

 四月1日、四月バカの早朝、突然大切な人が亡くなった。と娘さんからメールが入ったのです。四月バカではない、本当のことですとある。...

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こけしのある部屋

 私は、子供の頃から、こけしがいっぱいあった。それは、観光地で買ったお土産こけしだった。伝統こけしは確か2.3本くらいはあった。本箱だったり、お床の違い棚だったり、机の端っこだったり、いつも見える所に並べて眺めていた。...

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絢爛豪華グラマラスこけし

 蔵王高湯で最も伝統ある岡崎家のこけし。風格あふれるたたずまい。  蔵王系こけし工人・岡崎幾雄(昭和10年生まれ)昭和24年、叔父・岡崎直志につき木地を修業。蔵王温泉で大きな土産物店「能登屋」を経営しているので、傍らで作ったりしながら、なかなかこけしが作れなかったが、昭和55年12月より、こけし工房「栄次郎」を開店、沢山こけしを作るようになった。...

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山寺っ子こけし

 「山寺っ子」山形県山寺のこけし。線香花火のような重ね菊。平らな頭頂に太陽のような手絡が特徴です。  山寺こけしは、蔵王系こけし工人・石山和夫(昭和4年生まれ)は、大工、石山三五郎の五男。戦後、兄・石山三四郎ついて木地を習得。こけしを挽きはじめた。昭和31年独立。山形県山寺でこけしを挽き、こけし店を守っている。...

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山形県山寺立石寺

 平成19年10月、私は「山形みちのくこけしまつり」に参加した。こけし大好きな私は、はじめてのこけし祭りだった。会場・ナナ、ビーンズは、ちょっと狭く感じたが、各系統のこけしが並び、各系統の工人にお会いできたので感動しました。  翌日、JR仙山線で「山寺」を訪れた。松尾芭蕉の句で有名な山寺。思わず意気込んで登ったのですが、なかなか大変でした。...

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牡丹のこけし

 おおらかな表情と大きな牡丹の花が特徴。安定感のある牧歌的なこけし。   蔵王高湯系こけし工人・木村祐助(大正13年生まれ)の牡丹こけしです。  木村祐助工人は、父・木村吉太郎(木地業)より、昭和20年より木地修業を始め、こけしを作る。...

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ナイスバディのこけし 

 これぞ蔵王高湯というボリューム感と華やかな胴模様のこけしです。  蔵王系こけし工人・斉藤健男(昭和4年生まれ)作のナイスバディのこけしです。斉藤健男工人は、父・斉藤松助の次男として蔵王温泉に生まれる。日大卒業後、父・松助や、兄・昭と共に、旅館招仙閣を経営。昭和40年10月より松助について木地を修業、同時にこけしを作り始めた。...

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こけしコンクールの案内状

 第57回全日本こけしコンクールの案内状が届いた。いつもの通り5月3日~5日までの三日間。午前9時~午後5時まで、白石市「ホワイトキュウブ」にて開催される。同時開催には、地場産品まつりもあり賑わいます。東北大震災の年は、会場は、場所を変え小さく開催されたのですが、今年は例年通り開催されます。いよいよですね。...

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