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Channel: こけしおばちゃん
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「春に三日の晴れはなし」

 「春に三日の晴れはなし」とか、「三寒四温」とか、春は、晴れたり、雨が降ったり、寒かったり、暖かかったりと変わりやすい。秋のように長雨が続いたりしない。一雨ごとに春がやってくるのです。  早いものではや三月。俳句では、立春(2月4日ごろ)から立夏(5月6日ごろ)の前日までを春となる。おおよそ陽暦の二月、三月、四月に当たる。...

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「宇和島伊達入城400年」

 私は、毎月宇和島のお墓にお参りしている。宇和島では。伊達入城400年祭に向けての動きがあります。  伊達藩といえば仙台ですが、遠く遥か西、四国にも伊達藩があるのですが知っていますか?。  宮城県仙台市から1000km離れた四国・愛媛県宇和島市にもうひとつの伊達 が存在します。宇和島伊達家は、仙台藩祖・伊達政宗の長子・秀宗公が伊予国宇和島周辺を代々に渡り治めていた。...

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日本一の笠こけし

 2013年2月22日、福島市の土湯温泉観光協会の「ふれ愛つちゆ ひな祭り」で、春のオープニングイベントとして、温泉街の一角に「日本一の笠こけし」がお披露目された。当日、身長当てクイズなども行われた。身長(高さ)は、2メートル。材料は、福島県産のケヤキを使用。土湯こけし祭りでも大人気でした。  前年には「日本一のこけし雛」が、土湯温泉の復興を期したこけし工人の力作で作られたのです。...

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「日本一のこけし雛」

 福島県の土湯は、伝統こけしの発祥の地だといわれている。  平成24年2月18日、土湯温泉にて、土湯こけし組合が製作した「日本一のこけし雛」のお披露目セレモニーが開催され大変賑わったのです。  ところが、平成25年3月、愛媛県鬼北町に日本一の「絆のこけし雛」が届いたというので、私は直ぐ訪ねたのです。ちょうど陣野原幸紀工人も来られていて感動の再会をしました。...

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土湯のジャンボこけし

 とにかく土湯温泉の入り口に行くと、大きいこけしが至る所に立っている。いかに、土湯が伝統こけしの発祥地であるかわかります。各こけし工人の工房、お店がならんでいるのです。こけしファンにはたまりませんね。...

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こけしすべり台

 平成元年4月、青森県黒石市の道の駅「虹の湖公園」に高さ5mもあるジャンボこけしのすべり台が出来た。津軽こけしの優しい表情とアイヌ模様やろくろ線、だるまがしっかり描かれているのが特徴的なジャンボこけしは、中を通って、長いローラーすべり台を滑ることができます。地元の子ども達に大人気の遊具です。さすが、伝統こけしの里・東北ですね。...

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仙台のこけし塔

 高さ7.4mのジャンボこけし塔。宮城県仙台市の「西公園」に昭和36年から佇んでいる。東北ならではのこけし塔ですね。  「西公園」は、仙台市都心部の西部、広瀬川の左岸沿いにある仙台市の都心公園。仙台市による公園としては最も歴史が長い。当初の正式名称は、「桜ヶ岡公園」であったが、現在は「西公園」として親しまれている。ただし、現在も住所は「桜ヶ岡公園」のままである。...

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明大マンドリン

 昨夜、明治大学マンドリンクラブの第58回松山定期演奏会があった。毎年思うのだけど、古賀メロディーはもちろん、リズム感のある演奏は迫力があり気持ちいいですね。第2部の渡辺真知子さんの歌唱力は、さすがでした。  私には、マンドリンの思いがあります。...

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道の駅「周ちゃん広場」

 すっかり春の陽気になった。道の駅「周ちゃん広場」に出向いた。周ちゃん広場は、西条市丹原町にあり、昔は、周桑郡だったことから「周ちゃん」となったのかも、さすが、周ちゃん広場は、四国最大級の直販所。先が見えないくらい大きいのです。...

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「イッテキマス花子」

 乙女の玉手箱「こけし」より  圧巻!ジャンボこけし、高さ13メートルもある。「イッテキマス花子」は現代アート作品として「おおさかカンヴァンスプロジェクト」や「六本木アートナイト2013」など各地に巡回。東北各地の伝統的なこけしの特徴を併せ持ち、オリジナルのデザインも付け加えられた。おしゃべりや、歌も歌う、ネオ伝統こけしです。...

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「時刻表」創刊500号

 今年も五月の「白石こけしコンクール」の日が近づいてきた。毎年言っているが、今年が最後になるかもしれないと思っている。でも、最後になるなら、子ども達、孫たちも一緒に連れてと思いついた。...

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懐かしい「旅」の本

 我が家に時刻表と旅の本が今も捨てきれず置いてある。1972年4月号。今はもう出版されていないと思うが。当時は時刻表と「旅」の本で夢が膨らんでいったのです。  親友「Tちゃん」といつも一緒だった。宿泊はユースホステル、列車は鈍行、電車・バスはヒッチハイクと随分無茶をしたと思う。若い娘二人が。現在では、考えられないですね。...

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仙台周辺のこけしたち

 五月のこけしの旅は、秋保(あきう)温泉に一泊予約した。仙台周辺のこけしたちを調べてみました。「こけし時代」4号を参照。...

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仙台周辺の作並こけし

 仙台周辺には、秋保温泉、作並温泉がある。作並温泉には、この数年、毎年訪ねているが、今年は、秋保温泉をたずねることにしている。  作並温泉は、約1200年前に行基が発見したという説、約810年前に源頼朝が発見したという説も残る歴史ある温泉郷です。  広瀬川源流の山間に温泉宿が点在し、日本の原風景を思わせる風情が漂う。仙台市街から車で30分で訪ねることができます。...

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古作こけし・高橋胞吉(えなきち)

 秋保温泉には、仙台系の伝統こけし(胞吉こけし)を中心にしたこけし工房「玩愚庵こけし屋」がある。  写真の胞吉こけしは、作並系こけし工人・高橋胞吉(文久元年~昭和14年)高橋亀吉長男。高橋家は仙台藩御抱え木地師の家柄だった。胞吉の木地系譜については判然としない。「こけしの世界」参照。...

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玩愚庵こけし屋    

 秋保温泉には、鈴木明工人の「玩愚庵こけし屋」がある。  作並系こけし工人・鈴木明(昭和35年生まれ)は、高橋胞吉型の研究家として、胞吉型の工人として、玩愚庵こけし屋の主人として知られる、祖父・清、父・昭二が復元した「胞吉こけし」を継承しながら、現代の個性を取り入れた木地玩具も並行して制作し活躍している。...

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胞吉(えなきち)型梅こけし

 以前、「我が家の胞吉こけし」として書き込んだことがあった。ところが、間違っているというご意見をもらったのです。  ずーっと気になっていますが、昔、四国松山市のデパートに東北物産展が数年続いて来ていた時、持ち寄り、聞いてみたことがあった。その時には、工人さんの苦しい時代に、お土産用として作ったものであろうと言われた。...

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仙台最古のこけし店

 仙台最古のこけし店が載っている。「こけし時代」4号の仙台周辺のこけし特集で、見つけました。...

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工人逸話・鈴木清工人

 仙台の「玩愚庵」を買い取った鈴木清工人(1897年~1890年)は、アイディアマンとしてこけしばかりでなく、様々なこけしグッズを作り売った。お客は皆こけしを愛した人たちばかりであった。そもそも店を引き継いだきっかけは、胞吉の死後、仙台のこけしが絶えるのを心配した天江富弥氏が、清に復元制作を依頼したこと。...

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工人逸話・鈴木昭二工人

 作並系こけし工人・鈴木昭二(昭和2年生まれ)は、高橋胞吉型の研究家として、また「玩愚庵こけし屋」の主人として、胞吉型の工人としても知られる「鈴木清」の長男として生まれた。「梅こけし」などの新型も作るが、胞吉型工人として優秀作を作り続けている。  ※...

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